2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 安心院 県屋酒造 酒出荷風景 昭和初期 県屋酒造の店先で、酒の出荷を見送る場面を切り取った一枚。運搬は馬車、リヤカー、車力、量が少なければ、自転車の荷台に竹篭を積んで20本くらいをツトで保護して配達していた。
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 酒造株箱書き 天保14年 江戸時代の間、明暦3年(1657年)に幕府より発行された酒株によって、これを持っていないものは、建前としては酒を造ることは禁じられていた。江戸時代末期には既に形骸化が進んでいたが、明治8年(1875年)に酒株に関する規制 […]
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月14日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 入浜塩田 塩田採鹹(さいかん)の風景 大正期 明治32年に浮田川尻を埋め立てて完成したのが、新浜5町歩にわたる入浜塩田。新田の東北方、松の疎林のあたりまで、海水を含んだ砂が、小溝で仕切られた沼井と呼ぶ濃い塩分を吸った砂山の区間が整然と、数え切れない程並んでいた。
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 入浜塩田 塩田浜子の作業 昭和初期 煎熬(ぜんごう)という、塩分の多い鹹水を蒸発機に入れ、一層煮詰めて食塩の結晶を得る作業の様子。夏の暑い日に塩田に海水を撒いたり、釜たきの仕事はつらい労働だった。この仕事に従事する人たちを「浜子」といった。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 安心院 県屋酒造の仕込場 大正初期 安心院町旧道に面している県屋酒造の仕込み場の写真。半切、大ビシャク、タメシ、大福帳、ムロブタ(麹菌培養の為必要)木桶、コシキなど、大正初期の古い道具が見られる。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 安心院 県屋酒造 酒屋風景 大正 5年頃 四日市の税務署から技師が来たときの記念写真。トンビマントの男が税務署からの技師。酒税は近代日本の財政を支えてきた役割が大きかった。そのために、県や局から技師が来て、良い酒を造るために指導に来ていたほど。このときも、四日市 […]