宇佐郡立高等女学校 大正10年

明治45年に第1回の卒業生15人を送った実科高等女学校も、第1次世界大戦後には1学級100名、全学年400人に膨らんだ。そのため、どうしても増築が必要となり、大正10年、本館2階建てが建てられた。この年から、実科高等女学校も高等女学校に改編され、授業料も1円50銭となった。