「身近にがんを考える」図書展示キットの巡回

国立がん研究センターがん対策情報センターの巡回展示が宇佐市にやってきます。

身近にがんをかんがえる展示

期間 2022年3月2日~3月25 日

場所 宇佐市民図書館 カウンター前

身近にがんを考える 展示裏面A

身近にがんを考える 展示裏面B

 

 

 

 

 

 

「ママ友ががんになったら」「部下ががんになったら」「友達ががんになったら」「おじいちゃんががんになったら」
がんの患者さんが直面する食事、就労、経済面などの生活上の課題について、4つのシナリオをもとに選書された63冊とパネルを展示します。

宇佐市民図書館が所蔵している本は貸出ができます。

「2人に1人はがんになる」とも言われています。
大分県では、がんは病気による死亡原因の1位であり、4人に1人はがんが原因とされています。しかし、がん検診の受診率は半分以下となっています。
(第7次大分県医療計画の中間見直しによるhttps://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2107661.pdf)

宇佐市民図書館は、市民への医療・健康情報の提供のため、「医療・健康情報情報コーナー」を設置し、国立がん研究センターの「がん情報ギフト」プロジェクトより送付されたパンフレットなどを展示しています。がん関連の本も集めています。

学校でのがん教育も推進されています。展示をごらんになって、お役立てください。

企画内容についてはこちら

国立がん研究センター がん情報ギフト HPより
https://www.ncc.go.jp/jp/d004/donation/ganjoho_gift/050/index.html
同展は公益財団法人正力厚生会「がん情報ギフト連携プロジェクト」事業助成により展開している活動の一つで、がん情報ギフトプロジェクトがより一層充実した取り組みとなるよう、同センターが選んだ図書や、パネルなどを展示するものです。