2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 入浜塩田 塩田浜子の作業 昭和初期 煎熬(ぜんごう)という、塩分の多い鹹水を蒸発機に入れ、一層煮詰めて食塩の結晶を得る作業の様子。夏の暑い日に塩田に海水を撒いたり、釜たきの仕事はつらい労働だった。この仕事に従事する人たちを「浜子」といった。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 安心院 県屋酒造の仕込場 大正初期 安心院町旧道に面している県屋酒造の仕込み場の写真。半切、大ビシャク、タメシ、大福帳、ムロブタ(麹菌培養の為必要)木桶、コシキなど、大正初期の古い道具が見られる。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集酒造り・塩田 安心院 県屋酒造 酒屋風景 大正 5年頃 四日市の税務署から技師が来たときの記念写真。トンビマントの男が税務署からの技師。酒税は近代日本の財政を支えてきた役割が大きかった。そのために、県や局から技師が来て、良い酒を造るために指導に来ていたほど。このときも、四日市 […]
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集御大典 天皇巡幸―駅頭に出迎える宇佐町々民 昭和24年 6月 昭和24年6月9日、昭和天皇は、戦後初めて九州を巡幸された。第2次大戦でアメリカに敗れ、天皇は人間宣言によって象徴的存在となったが、各地の熱狂的歓迎ぶりは崇敬心がいささかも衰えていない証拠として示された。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集御大典 八幡村 子どもたち 昭和 3年 乙女神社前での記念写真。御大典の行事は、子どもたちの心をも浮き立たせた。この中で3人戦死、2人病死。60年後生き残ったのは3人。過酷な時代がすぐそこに迫っていた。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集御大典 大正の御大典記念 大正 4年11月 安心院村青年団による「忠臣蔵」四十七士に扮した面々の記念写真。年号が大正に変わり、御大典の式典が盛大に執り行われた。「坂の上の雲」の時代が終り、時は束の間の「大正ロマン」の時代へと移ろいゆく。