2019年3月13日 / 最終更新日時 : 2020年4月14日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 柳ヶ浦 豊中製糸 『柳ヶ浦郷土史』に、豊中製糸は「大正3年の記録によると、釜数百、繭買入生糸製造高は、県下2000石、県外3000石とあり、その販路は、横浜製糸会社を経て米国へ輸出」とある。県下有数の規模だったが、神栄製糸となったあと、戦 […]
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 橋津 片倉製糸 昭和30年代 養蚕地帯でもあった宇佐は、県下でも有数の製糸工場を持っていた。片倉製糸もそのひとつ。この写真は、大正12年、北馬城の宇佐製糸が片倉製糸紡に吸収され、宇佐支所となったもの。
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 柳ヶ浦 豊前製糸 昭和10年代 江須賀の北、沖の須浜と神子山の間、駅館川の北岸の松林の防風林の中に三沢武八氏が製糸工場と製氷場を建てた。三沢製糸といった。昭和の初年は、北某氏が買収、豊前製糸と改名し、生糸を製造していたが、昭和18年、企業整備の時、廃業 […]
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 長洲 打たせ舟 昭和10年代 長洲は沿海漁業の港町として栄えてきた。「宵越しの金は持たぬ」といわれるほど漁獲量があり、その魚を獲る舟が打たせ舟である。この写真は昭和10年代、推進式間もない時の写真。
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 長洲 干し大根 昭和30年代 稲刈りが終わると干し大根の作業。丸太を合掌に組んで、生の大根をかけてゆく。適当に乾いたところで沢庵漬けにする。昭和40年代まで続いた。
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月14日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 長洲 海老舎 昭和20年代 長洲港がまだ沿岸漁業の盛んであった頃、エビザッコが沢山獲れた。それをゆがいて干したのがカチエビである。とれたエビザッコを竹ざるに入れ、6尺で担いで海老舎まで運ぶ。
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 宇佐市民図書館 ふるさとの思い出写真集産業 長洲 生海苔運び 昭和30年代 胴長。ナガスボックスを着て、生海苔を運び上げる。今は舟で運び機械積。当時は、引き潮のときにしか仕事が出来なかった。