掩体壕 昭和56年

戦争末期、宇佐空の飛行機を一機ずつ、敵襲から守るために作られたのが掩体壕(えんたいごう)である。主として、飛行場に近い畑田、荒木地区に構築され、この中には、人間爆弾「桜花」の掩体壕もあった。現在は、農機具の保管所に変わっているものも多い。