企画展 人間爆弾「桜花」と神雷部隊の若者たち
展示期間:平成31年4月26日(金)~令和元年6月9日(日)
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2階・渡綱記念ギャラリー(観覧は無料)
開館時間 10:00~18:00(日曜 ~17:00、5月10日以降の金曜 ~19:00)
休館日4/29、5/7・8・13・20・27・30、6/3
【「桜花」とは】
太平洋戦争末期、日本海軍が開発・使用した特別攻撃隊「桜花」。
1.2トンの爆弾に翼をつけた小さな機体は「人間爆弾」とも呼ばれた。
生還不可能な特別攻撃兵器「桜花」の設計者・三木忠直の思いや設計思想からみたその真実とは・・・
【企画展の様子】
企画展では、三木忠直に関連する資料や、「桜花」による特攻部隊の神雷部隊(じんらいぶたい)の紹介、その隊員達の遺品などを展示し、一部の展示では、「桜花」風防ガラスから見た光景を体感できます。
なお、三木氏が所有していた「桜花」の設計に関する資料は今回が初公開となり、大変貴重なものです。また、帆足孝治氏(航空ジャーナリスト)による航空機イラストもあわせて展示します。
【主な展示資料】
桜花風防ガラス・照準器・胴体の一部(宇佐市教育委員会蔵)
三木忠直「桜花一一型(原型)試作経過概要」(個人蔵)
桜花二三型・四三型関係資料綴(個人蔵)
「Mxy7主翼重量計算書」(個人蔵)
神雷部隊司令岡村基春中佐揮毫(宇佐市教育委員会蔵)
〈展示内容に関する問合せ先〉
宇佐市教育委員会 社会教育課 平和ミュージアム建設準備室(℡ 0978-27-8200)